i-Construction

強力にバックアップいたします!

国土交通省では、「ICT(Information and Communication Technology)の全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もっと魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進められております。

詳しくは国土交通省のサイトへ

①ICT の全面的な活用(ICT 土工)
土木における調査・測量から設計・施工・検査・維持管理・更新までのあらゆる建設生産プロセスにおいて、3次元データを一貫して使用するICTを全面的に導入し、土木における抜本的な生産性の向上を図る。

② 全体最適の導入(コンクリート工の規格の標準化等)
土木構造物の代表的な工種であるコンクリート工において全体最適の考え方を導入し、構造物の設計、発注、材料の調達、加工、組立等の一連の生産工程や、さらには維持管理を含めたプロセス全体の最適化を目指し、サプライチェーンの効率化、生産性向上を図る。
また、部材の規格(サイズ等)の標準化を行うことにより、プレキャスト製品やユニット鉄筋などの工場製作化を進め資機材の転用等によるコスト削減、生産性の向上が見込まれる。この検討に当たっては、構造、材料配合、施工計画のシームレスな全体最適設計(品質、コスト、時間)を可能とする仕組みとすることに留意する。

③ 施工時期の平準化
限られた人材を効率的に活用するためには、施工時期を平準化し、年間を通して工事量を安定化することが望ましい。この施策は新たな投資が必要なく、発注者の仕事のやり方を変えることで対応できるため、各発注者において積極的に取り組むべき施策である。また平準化の進展により、建設企業の経営の健全化、労働者の処遇改善、稼働率の向上による建設企業の機材保有の促進などの効果も見込まれる。

平成28年4月 国土交通省 「i-Construction ~建設現場の生産性革命~ (i-Construction委員会」)より

弊社では「①ICTの全面的な活用(ICT土木)」に積極的に注力して参ります。


具体的には
1.起工測量・・・UAVや3Dレーザースキャナーを活用し、短時間で高密度な測量の実施
測量機器(UAV含む)の販売・点郡処理ソフトウェアの販売・レンタルにとどまらず、空撮や3Dレーザーによる現況測量及び現況データの作成を承ります

 

2.設計・施工計画・・・3次元測量データを活用した設計・施工計画の実施
現況地形(3Dデータ)と設計データから、土量(切り土、盛り土)を算出いたします
MC(マシンコントロール)/MG(マシンガイダンス)で使用する3Dデータの作成を承ります
出来形データの作成を承ります

 

3.施工・・・ICT建機機械による施工
建設機械にMC(マシンコントロール)/MG(マシンガイダンス)を取り付け、3Dデータを活用した施工が可能です

 

 

4.出来高管理・・・UAVや3Dレーザースキャナーを活用し、出来高管理を行います

5.検査・・・3Dデータを活用し検査項目の省力化
電子納品をサポートいたします

 

弊社は一般社団法人日本ドローンコンソーシアムの会員です。

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